家に掛けられる予算が1,500万円しかない時に気を付けるべきこと

家を建てたいけど家に掛けられる予算が1,500万円までしかないという場合どのような点に気を付ける必要があるのでしょうか。

今回は1500万円の家を買う時の予算の考え方と頭金の考え方についてお伝えします。

家に掛けられる予算が1,500万円しかない時に気を付けるべきこと

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家づくりをしたいものの、家にかけられる予算が1,500万円しかない、という場合まず、実際に1500万円の家を買うことは可能なのでしょうか。

2015年の住宅金融支援機構のデータによると、土地取得の為の借入がない世帯の相場の全国平均は3,226万円(39.1坪)となっています。

1500万円の家というと全国平均の半額以下となり、遠い目標のように感じられますが、実際に1,500万円で家を建てることは不可能ではありません。

しかし、それにはいくつか気を付けるべきポイントがあります。

規格住宅で金額を抑えられる?

ハウスメーカーで家づくりを検討する場合、注文住宅にするか規格住宅にするか最初に考える必要があります。注文住宅は間取りを自由に作ることができ、規格住宅は間取りの制約があるものの建築費用を安く抑えられることが多いです。

注文住宅は最後まで金額が分からない一方、規格住宅は最初の段階である程度価格が分かっていることもメリットだと言えるでしょう。

ただ、規格住宅で総額1,500万円の家を建てる場合ローコスト住宅を扱うハウスメーカーでなければ取扱いがないことが多く、候補がかなり絞られてしまいます。

あまり安い住宅を建てるイメージのない大手ハウスメーカーでも、注文住宅で工夫すれば安い住宅を建てることは可能です。

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家づくりの費用は総額で考えよう

ハウスメーカーで予算を聞くと、だいたい「坪単価○万円」といった回答が返ってきます、例えば、坪単価50万円のハウスメーカーで30坪の家を建てると1,500万円、といった具体になります。

しかし、この坪単価は実際には同じハウスメーカーでも間取りによって大きく変わることはもちろん、これ以外にさまざまな費用がかかるのが一般的です。

ハウスメーカーとしては、消費税を別にして坪単価を安く見せるなど、他社より安く見せる営業上の工夫以外にも、建築費用自体、その建物を建てる土地次第で変わってしまうという事情もあります。

例えば、土地が広く道路から離れたところに家を建てる場合には道路からの配水管を長く取る必要がありますし、建築時に重機が入らないと通常以上に日数が掛かってしまい人件費や手間費が増えてしまうこともあります。

また、総費用を1,500万円で納めたいという場合、建築費用以外に住宅ローンを利用するための手数料や保証料、火災保険料や登記費用などが必要となります。

例えば、坪単価で1,000万円と計算できたとしても、ハウスメーカーによっては以下のような費用が発生する可能性があります。

  • 付帯設備(給排水工事など)=100~300万円程度かかることも
  • 諸経費(ローン手数料や登記費用など)=100~200万円程度
  • 外構工事費用
  • 地盤改良工事費用(地盤が弱い場合)
  • 消費税(外税表示の場合)

すべて含めると簡単に1,500万円を超えてしまいます。

ローコスト住宅を建てるハウスメーカーの中には総額表示に近い表示をしている会社もありますが、いずれにしても相談する際には担当の営業マンに総額でいくらになるのかを確認しながら家づくりを進めることが大切です。

間取りにも一工夫二工夫

注文住宅で間取りを考える際、価格を安く抑えるためのコツがあります。

1つ目は、1階と2階の大きさが同じで真四角に近い総2階の住宅にするということです。

住宅は、屋根と基礎の部分の費用が高く、真四角に近い総2階の住宅はそれらを最小限に抑えられるからです。

2つ目は、収納を1つにまとめたり、天井裏を収納にしたりするということです。住宅は小さければ小さい程価格を安く抑えることができますが、部屋数を少なくするのも、各部屋を小さくするのにも限界がありますし、小さくし過ぎて生活しづらくなってしまっては折角の家づくりが台無しです。

そこで、各部屋に設けた収納を無くしたり、小さくしたりして少なくなった分を家族でまとめて使う1つの収納にしたり、空いた天井裏を収納スペースにしたりするといった工夫をすることで小さいながらも快適に過ごせる間取りを目指すことができます。

3つ目は、水廻りは一ヶ所にまとめる、という工夫です。お風呂やトイレ、キッチンや洗面所など水を使う設備は配管を通す必要がありますが、それらがバラバラにばらけていると配管の費用が余計に掛かってしまう可能性があります。

そのため、こうした水廻りを1ヶ所にまとめて配置すると建築費用を安く抑えるのに役立ちます。

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