これからの住宅で意識しておきたい「良い家」の4つの条件

良い家の条件にはどのようなものがあるでしょうか。

ここでは長期間安全に暮らせること、地震に強いこと、快適な生活ができること、省エネに優れていることの4つを良い家の条件として、その内容をお伝えします。

良い家の4つの条件

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良い家の4つの条件は以下の通りです。

建物の構造を長期間守るための対策をする

良い家の条件として1つ目に挙げられるのが、家の機能そのものとも言える、長期間安全に暮らせるということでしょう。

こうした長期間安全に暮らせる家の条件としては建物の構造がしっかりしていることが挙げられます。

建物の構造とは、家と地面をつなぐ基礎の部分やその上にのる土台、柱や梁などのことで、これらは基本的に家が新築された後確認することができません。

そのため大切となってくるのが、こうした構造を長期間守るための対策がなされているかどうか、です。

例えば、目に見えない壁の中に結露が発生してしまうと、断熱材や木材にカビや腐敗が生じてしまい、構造が弱くなってしまう可能性がありますが、これを防ぐためには断熱性能や気密性能を高める必要があります。

また、シロアリ対策として薬の散布等されているかどうかも確認しましょう。

耐震性を高める

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良い家の条件の2つ目として、地震に強いかどうかも大切です。構造が長期間弱くならない工夫をしても地震で倒れてしまっては意味がありません。

新築前に地盤調査をして、問題があるようであれば費用を惜しまずしっかり地盤改良をすると共に、建物自体の基礎をベタ基礎にしたり、耐震性を高める設備を設置したりといった工夫をすると良いでしょう。

また、建物があまりでこぼこしてしまったり、吹き抜けを沢山設けたりすると耐震性が弱くなるため、できるだけきれいな四角形になるよう間取りにも気を付けるように工夫すると良いでしょう。

断熱性と気密性を高める

良い家の3つ目の条件は、夏涼しく、冬暖かい季節によらず快適に過ごせる家であることが挙げられます。

こうした家を造るためには断熱材やサッシ、換気システムを工夫して断熱性、気密性を高める必要があります。

断熱材はその素材や厚さによって価格が異なります。

また、構造の内側に断熱材をつける内断熱や外側につける外断熱があり、一般的には外断熱の方が断熱性を高くできるものの費用が高くなるなどのデメリットがあります。

また、サッシはアルミサッシより熱を伝えにくい樹脂のサッシを利用したり、窓ガラスの内側に紫外線をカットする金属膜を貼るLow-eガラス、ペアガラスの2枚のガラスの内側を断熱性の高いアルゴンガスにしたりといったことで断熱性能を高められます。

換気システムでは、家から出入りする空気を全て1つのシステムで管理して、システム内で熱交換できるものもあります。

財布に優しい

良い家の4つ目の条件は、省エネに優れていることです。断熱性能、気密性能を高めれば夏、冬とも少しのエネルギーで家を適度な温度に保つことができます。

人が生活していれば冷蔵庫やテレビ、パソコン、調理やお風呂などさまざまなエネルギーが必要になりますがその中でも冷暖房には大きなエネルギーが必要で、そのエネルギーを低く抑えられることができ、光熱費を安く抑えることにもつながります。

また、太陽光発電システムを屋根に設置すれば自分の家でエネルギーを創り出し、そのエネルギーで生活をしていくことができます。

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