繰上返済を利用した節約術がある?お得な方法をご紹介

住宅ローンは返済が始まった後でも繰上返済をすることで支払う利息を節約することができます。

今回は住宅ローンの繰り上げ返済についてその詳細や繰上返済のベストなタイミングについてお伝えします。

 

繰上返済を利用した節約術とは?

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繰上返済を利用した節約術をご紹介します。

 

繰上返済の2つの手法

繰上返済は、住宅ローン返済中に、毎月お返済とは別に元金の一部を繰り上げて返済することです。

毎月の返済は元金と利息を支払う必要がありますが、繰上返済は元金のみを返済できるため、支払う利息を少なくすることができます。

繰上返済には、元金を繰上げて返済した結果、返済期間を短くする「期間短縮型」と、毎月の返済額を減らして負担を軽減する「返済額軽減型」の2つの方法があります。

 

期間短縮型繰上返済

期間短縮型の繰上返済は、例えば残り30年ある住宅ローンに対し、100万円分繰上返済することで残り期間を27年に短縮するといった方法です。

ただ毎月返済していくより、利息分を支払う必要がない分最終的に支払わなければならない総支払額を減らすことができます。

35歳の時に35年の住宅ローンを利用したものの、完済年齢が70歳と定年予定年齢より先になってしまうといった場合にも有効です。

 

返済額軽減型繰上返済

変死額軽減型の繰上返済は、例えば毎月の支払額が10万円、残り借入期間30年の住宅ローンを300万円分繰上返済することで月々9万円程度の支払いとする方法です。

この方法では、繰上返済をしたところで残り借入期間は変わらず、そのため利息の軽減額も期間短縮型に比べると少なくなってしまいます。

返済額軽減の繰上返済は子どもが進学して住宅ローンの支払いが厳しくなったり、10年固定住宅ローンなどで金利が上がってしまったりした場合に活用すると良いでしょう。

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繰上返済による2つの節約術

繰上返済は同じ金額を支払うのとでも、毎月返済していくのと比べて元金のみを早く返せるため、できるだけ早く行った方がお得です。

ただし、いくらお得といっても急な病気や子供の進学などまとまった資金が必要なことがあるので貯蓄額を全て使ってしまうのは危険です。

一定額の生活費や教育日は確保した上で行うようにすると良いでしょう。

 

11年目に返済するとお得になる?

一定の要件を満たした上で、住宅購入時に住宅ローンを利用すると、最初の10年間、住宅ローンの年末残高の1%の税額控除を受けられる住宅ローン控除がありますが、繰上返済をしてしまうと、残高が減ってしまい、受けられる控除が少なくなってしまいます。

例えば、借り入れてから5年の年末残高3,000万円の住宅ローンを1,000万円繰上返済してしまうと、元々30万円の控除を受けられる権利を有していたのに、20万円までの控除しか受けられなくなってしまうのです。

そこで、おすすめなのが住宅ローン控除の適用期間の終わる11年目で繰上返済を行うことです。

現在の住宅ローンは金利1%を切っているものも多く、利息より還付金の方が多いためできるだけ住宅ローン控除の期間が終わってから繰上返済するとお得に利用できます。

 

繰上返済の手数料もチェックしておこう

借入時から繰上返済を考えている場合、どの金融機関から住宅ローンを借りるかも大切です。

例えば、住宅金融支援機構のフラット35ではインターネットで申し込むと10万円以上から受付可能で、繰上返済手数料を支払う必要はありません。

一方、金融機関の中には返済額100万円からなど金額に指定がある上、繰上返済手数料を支払わなければならないこと場合や、逆に1万円から受付できて手数料無料といった場合もあります。

金利面だけでなく、こうした繰上返済に関する違いも把握した上で決めると良いでしょう。

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