エアコン修繕費を削減したい!修繕費用を削る3つの方法

大家さんを悩ますものの一つに、エアコンの修繕費があります。

エアコンの修繕は管理会社に任せてしまえば楽なものの、費用が高くつくことが多く、ここを安く抑えることができるかどうかが大家の腕の見せ所です。

大家が修繕費用を削減する方法にはどのような方法があるのでしょうか。

 

 

エアコンが故障したら大家はどうする?

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入居者のエアコンが故障した場合の負担については契約書に明示することになっていますが、一般的に、入居者に故意や過失がなければ大家が負担することが多いでしょう。

契約書に明示していなかった場合には話し合いで解決します。

いずれにせよ、入居者のせいでなくエアコンが壊れてしまった場合には大家が修理なり交換なりの手配をした方が良い場合もあります。

エアコンの修理や交換でもめて引越しされてしまってはもったいないからです。

 

修理と交換どっちが良い?

エアコンの修繕をする場合、修理するか交換するかを検討する必要があります。

この場合の判断は、購入してから何年経っているかで判断すると良いでしょう。

エアコンの補修用部品の保有期間は生産を終了してから7~10年となっています。

保有期間を過ぎても部品が残っていることもありますが、一部の部品を修理しても、他の箇所が再度故障することも考えられるため、購入してから10年経っているかで修理するか交換するかを判断するのがおすすめです。

 

エアコンの修理や交換費用にはいくらくらいかかる?

エアコンの交換には以下のような費用がかかります。

  • 撤去工事費用
  • 廃材処分費用
  • 機器費用
  • 取付工事費用
  • 出張費用

エアコン自体の費用は4~5万円だったとしても、撤去工事費用や取付工事費用で5~6万円かかってしまう場合もあります。

また、エアコン修理や交換では人件費も大きいです。

交換するか修理するかで調査が必要な際は、調査と修理で2回出張すると人件費がかかるため、調査の際には修理と交換の費用を確認し、その場で修理するか交換するか判断するようにしましょう。

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エアコンの室外機の位置で費用が変わる

エアコンの修理・交換費用は室外機の配置場所によっても変わります。

ベランダの床に室外機が置かれているタイプは大丈夫ですが、壁面や屋根に置いているタイプの場合や軒の上から吊るすタイプだと作業員が2人必要になってしまいます。

こうした場合、交換時に場所の変更ができれば今後も含めて費用を安くできるでしょう。

 

大量発注で工賃や経費を抑える

エアコンは、複数台発注すると工賃や経費を安く依頼することもできます。

1棟もののマンションやアパートを所有している場合には同程度の年数が経ったエアコンを一斉に交換することで工賃や経費を下げることも可能です。

 

エアコン修理業者と仲良くなっておく

大家は、いざという時のために、エアコンの修理を依頼する業者と仲良くなっておくと良いです。

一般に、管理会社と提携しているエアコン修理会社は、一括受注して費用を安くしていても、管理会社が手数料を上乗せするため、通常より割高となります。

面倒な場合は任せても良いですが、可能な限り自分で対応するようにしましょう。

 

修繕費と資本的支出

大家がエアコンを修理する際に意識しておきたいのが、税金のことです。

アパートやマンション経営において、修繕やリフォームに要した費用は、修繕費として経費に計上できる場合と、資本的支出として減価償却していく場合とに分かれます。

 

修繕費とは

建物、付属設備のうち通常の維持管理による原状回復のための支出は修繕費として必要経費に算入されます。

エアコンを修繕、交換した場合には通常は修繕費として計上することができます。

 

資本的支出とは

修繕費のうち、良い材質を使い資産の価値を増加させたりした部分の支出は資本的支出とされて、修繕費とは区別されます。

資本的支出とされた金額は、事業所得や不動産所得の計算上、減価償却して各年分の必要経費に算入されます。

 

修繕費の判断基準

修繕費の判断基準は、以下のように決められています。

  • おおむね3年以内の期間を周期として行われる修理、改良などであるとき、又は一つの修理、改良などの金額が20万円未満のとき
  • 一つの修理、改良などの金額のうちに資本的支出か修繕費か明らかでない金額がある場合で、その金額が60万円未満のとき又はその資産の前年末の取得価格のおおむね10%相当額以下であるとき

修繕費と資本的支出とでは、一般的には全額を経費に計上できる修繕費の方が支払う税金が安くなりますが、所得が低い年の場合には複数年に渡って減価償却できる資本的支出が得となる場合もあります。

 

エアコンのリースプランも検討してみよう

1棟もののアパートやマンションの大家の場合には、エアコンをリースするという方法もあります。

通常リースしたエアコンは、故障したエアコンの修理も無料で行ってくれますし、動産保険がついている場合には火災や落雷でエアコンが壊れた場合でも保険がおります。

例えば10台のエアコンを設置すると100万円程の機器費用、工事費用が掛かる場合でも、リースにすれば月々1~2万円の費用で済ませることができます。

また、リース費用は月々の経費に算入することができ、税金を抑えることができます。

 

まとめ

エアコンの修繕費は大家にとって切っても切れない関係だと言えるでしょう。

常に安く質の良い修理や交換をするためにはどうすれば良いか考え、改善を重ねていくことが大切です。

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