注文住宅の売却

マイホーム売却の価格設定や値下げ判断・価格交渉

マイホーム売却には価格交渉がつきものです。

最初に物件の査定を不動産会社に依頼し、査定結果が出ると、その査定結果を参考に売却価格を設定します。

この時、値引きを見越して高く売却価格を設定することもあります。不動産売買を買主側から見ると、言うだけ得ですから価格交渉をしてくるのが一般的です。

今回は、こうした不動産売却時の価格設定や値下げ判断・価格交渉についてお伝えします。

 

 

マイホーム売却時の売却価格について

マイホーム売却時の売却価格について解説します。

 

不動産売却の流れ

本題に入る前に、不動産売却の流れについて簡単にご紹介します。

  1. 不動産の価格査定を不動産会社に依頼する。
  2. 不動産会社の査定結果をもとに売却価格を設定する。
  3. 売却価格が決まったら売出し開始。
  4. 売れない期間が続く場合、値下げをするかしないかの判断をする。
  5. 購入希望者があらわれたら、個別の価格交渉をする。
  6. 価格交渉がまとまれば、手付金を入金してもらい契約する。
  7. 残金を入金してもらった後、不動産を引き渡す。

今回は、特に2.の価格設定と4.の値下げ判断、5.の価格交渉について取り上げたいと思います。

 

査定結果をもとにした価格設定

不動産会社から査定結果を受け取ると、その査定結果を参考に売却価格を決定します。

査定結果は不動産会社によって異なるので複数の不動産会社に査定を依頼するのが鉄則です。査定結果を複数聞くことにより、売却価格の相場感を把握することができるからです。

ただし、不動産会社によってはあなたが複数の不動産会社に査定を依頼していることを見越して、相場より高い査定結果を出すこともあるので注意が必要です。

 

売却期間も考慮する

売却価格を決める際にはどのくらいの期間で売却したいのかも重要なポイントです。

なるべく早く売りたいのであれば相場より安い価格にすることで、売れる可能性が高まりますが、ある程度期間に余裕がある場合にはこの後の値引きも考慮して高めに価格を設定するのが良いでしょう。

相場より安く価格を設定すれば大抵の場合売却できます。売り出しを始めて、すぐに売れてしまった不動産はある意味で価格設定を間違えたとも言えます。

 

売出後の値下げ判断

不動産の購入希望者は、複数の候補の中から最終的に購入する不動産を決めます。

立地や間取りも大切ですが、価格は最も関心の高い要素の一つだと言えるでしょう。

購入希望者から見て、長く売れ残った不動産は何か問題があるのでは、と感じてしまうものです。3カ月売れなかったら50万円値下げするなど、値下げ戦略を練って長く売れ残っている状態を造らないことが大切です。

 

個別の価格交渉

不動産の購入希望者は、いくらで買いたいかを記載した買付申込書を提出し、それに対してあなたは、いくらなら売りますと回答することになります。

購入希望者は買付申込書の提出時に売却価格より安い価格を提出して値引き交渉をしてくることの多いです。

いくらなら売るのか、いつまでに売りたいのかはっきりさせて慎重に回答するようにしましょう。

 

まとめ

マイホーム売却時には、価格設定や値下げ判断、価格交渉などお金に関して判断しなければならないタイミングが何回か訪れます。

判断一つで売却価格は大きく変わってくるので、事前に判断基準についてしっかり考えておくことが大切です。